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弊社は防塵試験IP5Xの盤を製作した実績があります。

防塵試験IP5Xは粉塵試験機にて試験層1㎥に対し、耐塵試験用粉塵(タルク粉 直径75μm) 2kgの試験用粉塵を8時間散布し、試験判定は完全には防止できないが、電気機器の動作を阻害する塵埃の侵入があってはなりません。
その為、盤の密閉性が必要になってきます。

防塵試験IP5Xの盤構造を紹介します。
・扉と本体の密着する部分にパッキンを貼り、またロッド棒により密閉性を高める。
・側面、本体、天面、底面等の繋ぎ面を点溶接で隙間が極力できないように仕上げを行う。
・側面、本体、天面、底面等の繋ぎ面にコーキンを行い隙間を無くす。
・窓、ハンドル等の部分には盤と設置する面にパッキンを取付ける。

また、弊社には防塵試験棒、防塵試験室を完備しており防塵試験IP3X~IP6Xを行うことができる為、盤をご依頼いただければ設計、製作、評価試験まで一貫して行う事ができます。
※社内に防水試験用の機器IPX3~IPX6までも完備しております。

以上が弊社IPX5の盤を製作した実績です。

弊社では設計から製作まで一貫して行う事ができ評価試験も防塵、防水試験、環境試験、騒音試験等も行う事ができます。
ご質問、ご相談などありましたらご気軽にご連絡ください。

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