Answer (回答)
弊社ではバッテリー搭載用の条例蓄電池収納箱を製作した実績があります。
弊社の条例蓄電池収納箱はフレーム部分を溶接構造、ビス組構造どちらでも対応する事ができお客様のご要望に合わせて製作する事が可能です。
また外観カバー、入線口、バッテリー搭載棚はビス止め方式を採用しています。
下記に溶接構造、ビス組構造のメリット、デメリットを記載します。
《溶接構造》
メリット:フレームにアングル材を使用し、溶接しているので強度が高く破損する
リスクが低い
デメリット:手作業で穴あけ、溶接加工を行うのでコストがかかる。
穴あけ等の加工が手作業の為、機械加工より位置のズレがでてしまう。
《ビス組構造》
メリット:穴あけ等の加工を機械加工で行えるので穴位置ズレが手作業より少ない。
デメリット:溶接加工に比べて強度面が低い。
※ご連絡頂ければビス組対応できるか確認できます。
弊社では屋内仕様、屋外仕様の条例蓄電池収納箱を製作した実績があり用途に合わせた防塵、防水構造IP45相当まで製作する事が可能です。
また、条例キュービクル式蓄電池設備の資格を一部有していますので出荷時に「条例キュービクル適合シール」、「条例蓄電池設備検査合格書」を貼り付けて出荷する事もできます。
※弊社が取得している条例キュービクル式蓄電池設備の資格は下記リンクに載っています。
以上が条例蓄電池盤の内容になります。
気になる事などがありましたらご気軽に弊社までご連絡ください。