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熱計算から冷却方法のご提案、社内に完備してる環境試験での恒温室による温度試験まで対応可能です。盤内部に配置される制御機器はその種類や、容量、稼働率によって発熱量が大きく変わります。例えば、大容量のインバーターの発熱量は非常に大きいですし、PLCに関してもその入出力点数によって発熱量が大きくなります。また、それぞれの制御機器が100%稼働か50%稼働かによっても発熱量は大きく変わります。そのため、制御盤の発熱量は机上計算ではなく、実際に環境試験装置の中で温度試験する方法が最も適正な発熱量を調べるコトができます(机上の計算では非常に大きな冷却装置を取り付けることになるため)。
また、「 屋外盤 設計・製作.com 」を運用する株式会社マエショウでは、強制的に冷却する場用クーラー、熱交換や放熱する盤用の熱交換器や軸流ファンも、お客様の制御盤を見た上でご提案いたします。

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