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屋外盤 設計・製作.COMでは温度、湿度を変化させる環境試験機(設備名「恒温(恒湿)室ビルドインチャンバーTBL-2EWOPT」)に盤(筐体)入れ、盤内(筐体内)の電気部品、電子部品、樹脂製品等が環境の変化に耐えられるのか試験する事が出来ます。
恒温(恒湿)室の性能としては
温度範囲:-30~+80度
湿度範囲:10~95パーセント(温度により出来る湿度は変化します。)
試験室内寸法:W:1,800×H:2,300×D:1,950※入り口寸法W:1,400×H:2,200
対応可能となっています。
更に筐体内の計測したい箇所の温度をピンポイントに計測することが可能です。その為環境試験室内の温度に対して盤内でどの様な温度変化起こっているのか確認する事できます。
試験例:冷却ファンを搭載した盤(筐体)が気温40度の際に盤内の何処が冷却され何処が冷却さ難いのか又電気部品、電子部品、樹脂製品等の仕様温度が超えていないか等の試験に使用します。

過去に熱トラブルが発生した盤の温度状況の把握や、これから高温環境下に盤の設置をご検討されている開発者様は、マエショウにお声がけいただければ、詳細なデータを調査いたします。
電気機器や制御機器の熱暴走を起こすことができな重要設備のトラブルシューティングをすることで、熱に強い製品開発が可能となります。

※ご不明な点が御座いましたら御連絡下さい。

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