Answer (回答)

マエショウでは、毎月屋外に設置されるデジタルサイネージの筐体を製作しており、
今回お問合せいただきました、筐体の防水性についてですが、過去に何度も防水性のある筐体をご提供しております。

デジタルサイネージの電気機器や通信機器が入っている筐体で最も多い防水仕様は、IPX4が一般的です。
お客様から防水に対するIPのご要望があれば、ご指定いただけらばマエショウでその規格に準拠いたします。
※ IPとは、防水・防滴の保護等級

IP試験を行う設備を社内に有していますので、デジタルサイネージ自体の防水性を確保いたします。

過去マエショウがデジタルサイネージの筐体を設計・製作する中で注意している点は、
筐体の中に大型のモニター(映像装置)や通信機器が入り、その機器の発熱の対策です。

具体的な対策として、軸流ファンによる放熱や、強制冷却の盤クーラーの設置などが上げられます。
デジタルサイネージは広告や表示の役割がある為、外気温度が40度近くになっても正常に稼働することが求められます。マエショウでは、その点を社内設備の恒温室で試験を行うことも可能です。

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