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はい。マエショウではリチウムイオン蓄電池盤を製作することができます。

マエショウは設計から製作まで一貫して行っている為、お客様の仕様に合わせた盤のカスタムが可能になっています。
例を挙げますと19インチラックを導入しており、JIS規格だけではなくEIA規格対応のピッチにも変更可能となっておりますので、搭載する機器がEIA規格・JIS規格どちらの規格品対応か、ご確認の上指定していただけます。

リチウムイオン蓄電池盤の製作において注意することがいくつかあります。
1つ目に高温多湿環境への設置における蓄電池の腐食です。リチウムイオン電池の特性として0℃～35℃が推奨温度とされているため
盤内の温度が上がりすぎないようFANやクーラーなどを搭載することにより冷却機能をもたせています。
2つ目に雨などの影響による盤内への水の侵入です。水の侵入するリスクがある箇所にはコーキング処理を施し防水機能をもたせています。

弊社では屋外を想定した防塵防水試験(IP34～IP66相当)､騒音試験、環境試験、耐風圧試験等を行う事ができますので、製作段階で屋外で使用できる蓄電池盤の仕様を確認することが可能となっております。
また条例キュービクル式蓄電池設備の認定(4種)を受けていますので「4800Ah・セル以上」の盤製作から条例キュービクル適合認定までを一貫して行う事ができます。

弊社では設計から製作まで一貫して行っております。
気になる事や設計依頼等ありましたらご気軽にご連絡ください。

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