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弊社では鉛蓄電池を搭載できる盤を多く製作する事で培ったノウハウがあります。
鉛蓄電池を搭載する盤製作で注意している事を説明します。

鉛蓄電池の中には電解液が入っています。
また、鉛蓄電池は銅バーで連結して直列は電圧(V)、並列は電流(A)を確保しています。

その為、盤に搭載後、転倒による液漏れ、落下による破損、振動による変形等が無いように盤の製作をする必要があります。
弊社では搭載する鉛電池サイズ、盤に搭載する台数と1段に置く台数を確認してサイズに合わせたバッテリ固定金具を作成します。

鉛蓄電池を乗せる棚の前後左右にバッテリ固定金具を取付けてバッテリを固定する事で転倒、落下、振動による変形を防ぐ事ができます。
また、バッテリ固定金具にパッキンを貼り付ける事で金具と鉛蓄電池間の隙間を無くす事や、棚を2段に以上にして1つの盤に搭載できる数量を増やす工夫などしています。

弊社では条例キュービクル式蓄電池設備の認定(4種)を受けていますので「4800Ah・セル以上」の盤製作から条例キュービクル適合認定までを一貫して行う事ができます。

以上が鉛蓄電池が搭載できる盤になります。

弊社では設計から製作まで一貫して行っております。
気になる事や設計依頼等ありましたらご気軽にご連絡ください。

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