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制御盤の熱対策は、内部機器の故障を防ぎ、システムの寿命を延ばすために必要不可欠です。
盤内の温度が許容範囲を超えると、電子部品の劣化や誤作動、最悪の場合は発火のリスクを招きます。

マエショウでは効果的な熱対策として下記の3ステップを重視し設計製作を行っています。

1. 現状の把握と計算

まずは盤内の発生熱量を確認します。インバータや電源ユニットなどの発生熱量を確認し、周囲環境(外気温度)との差を把握します。一般的に盤内温度は40℃〜45℃以下に保つことが推奨されます。

2. 基本的な放熱対策
  • 自然換気・強制換気: ルーバー(換気口)の設置や、ファンによる強制排気を行います。
    熱は上部に溜まるため、吸気口を「下」、排気ファンを「上」に配置する対角線上のレイアウトが基本です。

  • 熱交換器の導入: 密閉性を維持しつつ冷却したい場合に有効です。粉塵や湿気が多い環境に適しています。

3. 高度な冷却対策
  • 制御盤用クーラー: 周囲温度が非常に高い場合や、換気だけでは不十分な場合に使用します。除湿効果も期待できます。

フィルターの目詰まりは冷却能力を劇的に低下させるため、定期的な清掃・交換といったメンテナンス計画もセットで考える必要があります。

マエショウでは設計から製作まで一貫して行っており、お客様の設置したい環境に合わせて筐体をカスタムすることが可能です。
気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

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