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屋外盤設計・製作.COMでは、屋外に設置する盤を数多く設計から製作まで携わっております。

屋外盤としては、お客様から防水性能はどの程度必要かなどの要求をいただいて、IP保護等級にて決定して、社内でIP保護等級相当の防水試験も実施しております。

筐体製作では、耐久性のあるSECC(ボンデ材)、ZAM、アルミの鋼材を使用し、その上に塗装を施すことにより耐久性を高め、筐体をより長く使用していただけるように製作しています。

雨水が筐体内に浸入しないように、筐体には溶接やコーキングなどで密封し防水性を高めたり、パネル構造でビス組立での防水性能のある筐体製作の実績もあります。

筐体に塗装が必要である場合も、設置環境から塗装性能を考えた塗装を施します。

例えば、塩害地域等で使用する筐体では塗装を下塗りで耐久性をアップさせる目的でプライマーを塗布し、上塗りで塗装を施す2コートで膜圧を厚くして塩害対策を実施したりしています。

屋外盤の設計から製作を数多くの製品で取り組んできたマエショウのノウハウで、お客様の要求する筐体製作にお役に立てると思われますので、気軽にご相談ください。