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充電する機器が増えると、消費電力も増えてしまします。例えばAC100VのコンセントからOAタップ等で分配して消費電流が2Aの機器を10個つなげたい場合に、コンセントの許容電流は15Aまでのものが多いので7個までしかつなぐことができません。そうした状況でも10個の充電を可能にするのが輪番式充電です。10個の機器を充電する場合、5個の機器をつなげた系統を2系統とし、1系統の5個の機器ごとに充電させます。タイマーを設置することにより、3時間（各メーカーで異なります）ごとに順番に充電させることができるシステムを輪番充電と呼びます。このシステムを応用し、GIGAスクール構想の充電保管庫で使用することも可能です。1クラス分のタブレットを授業時間外に順番に充電させることにより、円滑に充電させることができる環境となります。使用環境によってはこの輪番式充電が不要な場合もありますので、使用環境にあった製品を選定ください。