Answer (回答)

屋外に設置する筐体を設計する際に、筐体内への防水・防塵の侵入を考慮した、密封性を高める構造になるように考えます。
次に、筐体の運用時に、外気温度や内部設置の電子機器の稼働に伴う熱対策が必要です。
防水・防塵の対策実施に伴い筐体内の密封性が高いほど、筐体内の熱も外に排出できず上昇していきます。筐体内の温度が上昇していくと、外気との温度差が生じ、盤の内側に結露などが発生することもあります。熱対策の防止策としては、吸気や排気を目的とした軸流ファンの設置や筐体内の冷却を目的としたエアコンの設置があります。
またその際にも、筐体内に取り付けた電子機器や熱対策で取り付けた軸流ファンやエアコンから発生される騒音が問題になる場合があります。

マエショウは、今まで培ってきたノウハウや環境試験室や騒音試験室の設備を活用してお客様のご要望に沿う屋外仕様の筐体を製作しています。

製品事例であげますと、デジタルサイネージの屋外に設置する筐体の製作時では、筐体内に55インチ型のモニターを4台を繋げて設置して1枚のモニターとして映す製品では、屋外設置に伴い、防水性能はIPX4相当で設計し、筐体内に設置するモニターから発する熱の対策として、筐体内の熱を吸排気する為に軸流ファンを8か所設置することで、筐体内外の温度差を少なくすることで結露の防止にもつながります。
ガラスも屋外で日光などの反射で見えづらくなることを防止する為に低反射のガラスを使用するようにしています。

以下のように、屋外の設置環境や筐体の内部の機器や対策による対策の必要が発生したりマエショウでは、お客様から頂いた情報から、ノウハウや環境試験室・騒音試験室の設備を活用して検証を行い、満足いただける製品を設計から製造までお受けさせていただいております。

気になることやご要望がありましたら御気軽にご連絡ください。