Answer (回答)

弊社では盤内温度が45℃超えないようにする方法としてエアコン等を使用しています。
弊社で使用しているエアコン内には温度センサーが搭載されており、設定した温度(18℃~50℃までで設定可能)
に達するとコンプレッサーが稼動し、エアコンの配管内をフロンが循環して冷却し、冷風を発生させ盤内を冷却する仕組みになっています。
又弊社では恒温(高湿)機及びメモリハイロガーを使用することで、製品を実際に使用する環境に近づけ、その際にエアコンの冷却により盤内のどの部分で温度が高いか又温度が低いかポイントで出す事が出来ます。
事例として
屋外40℃に対して盤内45℃以下にする為に35℃からエアコン(コンプレッサー)を稼動させ冷却を開始する。
又エアコンの騒音量(dB)が気になるようでしたら騒音試験を実施する事も可能です。

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