Answer (回答)

はい、耐寒性試験を行うことは可能です。
社内に配備しております環境試験設備を使用することで耐寒性試験を行うことが可能となっております。

弊社の耐寒性試験の目的

季節によって気温が氷点下を下回る場所に設置する場合、氷点下から気温が戻った時に付属している樹脂部品、配管、パッキン、塗装のひび割れ、破損、膨れなどの異常が無く使用できるか、扉の開閉などの操作を行い盤の捻じれなどがなくスムーズに扉が開閉できるかを検証する際に行います。

試験方法

弊社の耐寒性試験の試験方法としましては、環境試験設備に盤を入れ特定の温度(屋内・屋外の設置する場所によって変わる)の環境下に一時間放置し放置後、キャビネットを取り出しドアの開閉などの操作を行い盤の捻じれ、異常がないか調べ、その後、付属している樹脂部品やパッキン、塗装のひび割れ、破損、膨れなどの異常無いか確認する。

試験判定

扉の開閉が異常なくスムーズに行えるか、付属しているパッキン、樹脂部品、塗装に変形、膨れ、ひび割れなどの異常がなく使用できるかを確認します。

上記のことが弊社耐寒性試験の概略となっております。
弊社では他にも様々な試験を行うことが可能です。
お困りのことがありましたら弊社までご連絡ください。