Answer (回答)

マエショウでは 一般財団法人 日本建築センター発行の「建築設備設計・施工指針」の内容に基づいた耐震計算を行った上で屋外盤を設計・製作しております。

屋外盤を設計する上で、万が一地震が起きた際に屋外盤が倒壊することを想定して予防する必要があります。
そのために屋外盤の重量・サイズや形状を考慮して、地震が起きた際の揺れによって屋外盤に起こる力のモーメントを考慮して、必要となるアンカーボルトの種類・サイズやチャンネルベースと屋外盤を連結する取付ボルトのサイズを算出しています。
そのサイズに応じたアンカーボルト取付の穴径サイズを選定しご提案させて頂きます。

お客様が想定されている屋外盤の設置場所(何階建ての何階に設置するかなど)・設置方法(自立型・壁掛型など)・耐震クラス(非常時にも使用できる事など、どのような存在であるか)等の条件の情報をご提供いただけますと、その条件に応じた耐震設計を行います。

株式会社マエショウでは多くの屋外盤製作の実績がございます。
その中には自立型の屋外盤だけでなく壁掛型の屋外盤など様々な設置条件に対応した屋外盤を製作している実績がございますので
屋外盤を依頼される際に耐震性を懸念されていたり、ご心配されていましたらお気軽にご相談ください。