用語解説

鋼鉄・アルミニウムなどで製造され、コンテナ規格で製作された装置収納箱です。通常のコンテナでは四隅が角ばっており、デザインとして見た目が良いとは言えないため、板金加工によってデザイン性を持たせた大型の収納盤とコンテナ盤と言います。内部に広いスペースがあることが特徴であり、内部に格納する制御機器や電気機器のレイアウトに自由度があります。最近では大型の産業用のコンテナ盤であっても、板金加工の技術の一つであるR曲げ加工と行うことで、滑らかなら曲線をもったコンテナ盤の登場しています。