Answer (回答)

マエショウでは防塵試験(IP3X~IP4X)の実施や筐体製作を行った実績があります。

マエショウが行った防塵試験(IP3X~IP4X)方法を下記に記載します。

《 IP3X 》
[試験理由]
直径2.5mm以上の大きさの外来固形物(砂利、砂、ホコリ等)が筐体内に侵入しないように保護されている事を確認する

[
試験方法]
直径2.5mmの固形物プロープ(試験治具の呼名)が筐体外観の隙間にあて侵入しない事を確認する。
[試験判定]
筐体内に侵入しない事。

《 IP4X 》
[試験条件]
直径1.0mm以上の大きさの外来固形物(砂、ホコリ等)が筐体内に侵入しないように保護されている事を確認する。
[試験方法]
直径1.0mmの固形物プロープ(試験治具の呼名)が筐体外観の隙間にあて侵入しない事を確認する。
[試験判定]
筐体内に侵入しない事。

以上が実際に行った防塵試験(IP3X~IP4X)の試験方法になります。
また、マエショウでは社内で防塵試験(IP3X~IP4X)を行う事ができる為、試験結果を反映し設計から筐体製作を一貫して行うことができます。

マエショウでは2021年に防塵試験(IP5X~IP6X)が可能なIP試験室を設置します。
その為、マエショウ内でタルク粉を使用した試験が可能になり今まで以上に防塵に強い製品を制作する事が可能となってきます。
気になる事や設計から制作までのご依頼等がありましたらご気軽にご連絡ください。

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